光沢のある白一色の粒が並ぶその姿は、名前のとおり「純白」!光沢のある表面は白銀の世界を想像させるよう。生まれたのが北海道というのも幻想的である。粒皮はやわらかく、張りのある粒が口のなかではじける、「サクサク」「シャキシャキ」といったような食感が特徴で、果物のように生のまま食べることができる。糖度は平均して約15度、多い時では約19度にもなるといわれ大変人気があるが、他の黄色いとうもろこしの花粉が混ざらないよう、隔離して育てなければならないため栽培がとても難しい。一時期は生産している農家がほとんどいなかった為、「幻のトウモロコシ」とも呼ばれていた。