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羅臼産 鮭児

(らうすさん けいじ)

全身がトロと形容される高脂肪な身。漁獲率が極めて低い希少な鮭

知床周辺で漁獲される鮭の中で、1万分の1の確率でしかとれないといわれる”鮭児(ケイジ)”。未成熟のシロザケで、「幻のサケ」という呼び名もある。大きな特徴は、脂肪の比率の高さ。通常2~15%程度の銀毛シロザケに対し、鮭児は20~30%と極めて高い。全身がトロのような状態だ。体全体は小ぶりだが、刺身で食べるとトロッと舌の上で一瞬にしてとける。希少さゆえに手に入れるのは容易ではないが、価格も張るが、機会があれば食してみて欲しい。

旬     9月 10月 11月 

Information

名称
羅臼産 鮭児
(らうすさん けいじ)

知床・網走・北見

北海道