青い池は水たまり
1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まった、偶発的にできた人造池。
1989年にコンクリートブロックによる堰堤が造られ、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。
その結果、立ち枯れたカラマツと青い池の風景が偶然に誕生した。
四季折々の風景に
新緑と池のブルー対比や、秋の紅葉に彩られた水面、真冬は池が凍結し一面が真っ白になり、四季折々に異なる表情が楽しめる。
青い池ライトアップ
季節によりライトアップがおこなわれ、神秘的な光景が見られる。