北海道 » 小樽・余市・ニセコ

小樽・余市・ニセコ

小樽、余市、ニセコの観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

小樽 余市 ニセコ 観光ガイド

小樽・余市・ニセコの観光・旅行 Info

北海道の西部に位置する小樽・余市・ニセコは、港町の歴史や自然景観、グルメが楽しめる人気エリアです。以下におすすめ観光地をご紹介します。

小樽のおすすめ観光地

小樽運河

古い倉庫群と石造りの運河沿いを散策できる小樽のシンボルです。夜にはガス灯が灯り、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

小樽オルゴール堂

オルゴールの美しい音色とレトロな建物が魅力。お土産にもおすすめです。

小樽市総合博物館

小樽の開拓史や鉄道の歴史を学べる博物館です。SL列車の展示も必見!

余市のおすすめ観光地

ニッカウヰスキー余市蒸溜所

ウイスキーの製造工程を見学しながら、香り豊かなウイスキーを試飲できます。

柿崎商店 海鮮工房

新鮮な海の幸が楽しめる地元グルメの名所。海鮮丼は絶品です!

余市宇宙記念館スペース童夢

宇宙飛行士・毛利衛さんの出身地にある記念館。宇宙の世界を体験できます。

ニセコのおすすめ観光地

ニセコアンヌプリ国際スキー場

パウダースノーが有名な世界屈指のスキーリゾートです。

羊蹄山(蝦夷富士)

標高1898mの美しい山で、登山やトレッキングが楽しめます。

ニセコ湯本温泉

山あいの秘湯で、源泉かけ流しの天然温泉を楽しめます。

小樽・余市・ニセコのグルメガイド

小樽・余市・ニセコは、新鮮な海産物や地元野菜を使った料理、地酒やスイーツなど、グルメが豊富なエリアです。ここでは、訪れた際にぜひ味わってほしい名物や、人気のレストラン・お土産をご紹介します。

小樽の名産品・ローカルフード

小樽寿司

新鮮なネタを活かした小樽寿司は、小樽運河周辺の寿司屋街でも有名です。

あんかけ焼きそば

熱々のあんがかかった地元のソウルフード。小樽の街中華で味わえます。

人気レストラン

政寿司小樽運河食堂など、海鮮の名店が多数あります。

お土産

小樽オルゴール堂のオルゴールや、ルタオのドゥーブルフロマージュは、お土産にぴったりです。

余市の名産品・ローカルフード

海鮮丼

余市港で水揚げされた新鮮な魚介を使ったボリューム満点の海鮮丼が有名です。

余市ワイン・シードル

余市産のぶどうやリンゴを使った芳醇な地ワインやシードルもぜひ味わってみてください。

人気レストラン

余市の柿崎商店 海鮮工房は、地元民にも人気の海鮮レストランです。

お土産

ニッカウヰスキーの余市蒸溜所限定ウイスキーや、余市産のリンゴジュースもおすすめです。

ニセコの名産品・ローカルフード

ニセコ野菜

冷涼な気候で育った甘くて美味しい野菜が評判です。

羊蹄山の湧水

「名水の郷」として知られる羊蹄山の天然水は、地元のレストランやカフェでも使われています。

人気レストラン

ニセコにはおしゃれなカフェレストランが多く、地元野菜を活かした料理やスイーツが楽しめます。例えばグラウビュンデンミルク工房が有名です。

お土産

ニセコのジャムやチーズ、地ビールなど、自然の恵みを感じられるお土産が揃っています。

小樽・余市・ニセコの季節の祭り・イベント

小樽・余市・ニセコでは、四季を通じて地域の特色あふれる祭りやイベントが開催されます。歴史あるお祭りから自然や食をテーマにしたイベントまで、旅行のスケジュールに合わせて楽しむことができます。

小樽の祭りやイベント

小樽雪あかりの路

2月上旬に開催される冬の風物詩。小樽運河や旧市街地が、ロウソクの灯りで幻想的に彩られます。

潮まつり

7月下旬に行われる小樽三大祭りの一つ。市民総参加の潮ねりこみ(パレード)や、花火大会で盛り上がります。

おたる潮風ロードレース

6月に開催される小樽運河沿いを走るマラソン大会で、景色を楽しみながらランニングができます。

余市の祭りやイベント

余市味覚まつり

9月に開催される海の幸・山の幸を満喫できるイベント。旬の海産物や果物、野菜が並びます。

余市さくらんぼフェスティバル

6月下旬から7月初旬にかけて行われるさくらんぼ狩りシーズンのイベント。さくらんぼスイーツも大人気です。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所のイベント

ウイスキーの歴史や製造過程を学べる特別見学会が随時行われています。

ニセコの祭りやイベント

ニセコグリーンマーケット

夏から秋にかけて開催されるファーマーズマーケット。地元の新鮮野菜やハンドメイド雑貨が並びます。

ニセコハロウィン

10月に行われる仮装パレードなど、家族連れに人気のイベントです。

ニセコ・スノーフェスティバル

冬季には雪と氷のアートが楽しめるお祭り。スキー場でのパフォーマンスやナイトイベントも見どころです。

特徴的な事柄

自然と調和する祭りやイベント

これらのイベントは、豊かな自然を背景に開催されることが特徴です。小樽の運河の灯り、余市のフルーツ、ニセコの雪景色など、自然の美しさが際立ちます。

地域の食文化と深く結びついている

海の幸・山の幸をテーマにしたグルメイベントが多く、食を通じて地域文化を体感できます。

観光客も気軽に参加できる

パレードや収穫体験など、旅行者も楽しめる仕掛けが豊富です。スケジュールに合わせてぜひ参加してみてください。

小樽・余市・ニセコの気温・天候

小樽・余市・ニセコのエリアは、北海道の日本海側に位置し、四季折々に美しい自然と気候を楽しめます。季節ごとに異なる魅力があり、旅行計画の参考にどうぞ!

春(3月~5月)

気候・気温

3月はまだ雪が残り、平均気温は0℃前後。4月になると雪解けが進み、10℃前後まで上がります。5月は桜が咲き始め、15℃前後まで気温が上がり、過ごしやすい気候となります。

特徴的な事柄

春先はまだ雪解け水が多く、道路のぬかるみに注意が必要です。桜の名所としても有名な小樽・余市は、お花見シーズンに多くの観光客が訪れます。

梅雨(6月)

気候・気温

北海道は梅雨の影響を受けにくいですが、6月は曇りや雨の日が増える時期です。気温は15~20℃と快適です。

特徴的な事柄

梅雨前線の影響を本州ほどは受けないため、ジメジメとした長雨は少なく、爽やかな日が多いのが特徴です。

夏(7月~8月)

気候・気温

夏は涼しく、最高気温は25℃前後。本州に比べて湿度が低く、避暑地として人気です。

特徴的な事柄

台風の直撃は少ないですが、接近時には強風や雨が強まることがあります。特に海沿いの小樽・余市では風が強まることがあるため、最新の天気予報に注意が必要です。

秋(9月~11月)

気候・気温

9月は15℃前後で過ごしやすい気候です。10月になると10℃前後まで気温が下がり、紅葉のシーズンが到来。11月はさらに気温が下がり、0~5℃まで冷え込みます。

特徴的な事柄

紅葉の名所として知られ、ニセコの山々や小樽運河沿いの木々が美しい彩りを見せます。

冬(12月~2月)

気候・気温

冬は厳しい寒さとなり、最高気温は氷点下の日が続きます。12月~2月の平均気温は-5~-1℃程度で、豪雪地帯としても有名です。

特徴的な事柄

ニセコを中心に世界的に有名なパウダースノーが楽しめ、スキー・スノーボード客が訪れます。小樽も雪あかりの路など、冬のロマンチックなイベントが豊富です。

雨・台風・その他の特徴

雨や台風

小樽・余市・ニセコは年間を通して降水量が多い地域ですが、本州のような台風直撃はまれです。秋に台風が接近するときは、強風・高波に注意が必要です。

雪と積雪

冬は積雪量が非常に多く、特にニセコはスキーリゾートとして世界中からスノーリゾート客が訪れます。雪道運転には十分注意しましょう。

小樽・余市・ニセコへのアクセス

小樽・余市・ニセコは、北海道を代表する観光地です。以下に各エリアへのアクセス方法をご紹介します。

小樽へのアクセス

JRを利用する場合

札幌駅からJR函館本線で、小樽駅まで約35分です。快速エアポートも運行されており、快適に移動できます。

車を利用する場合

札幌市内から国道5号線を使って、小樽までは約1時間です。高速道路(札樽自動車道)を利用すると、さらに短時間でアクセスできます。

バスを利用する場合

札幌駅から小樽行きのバスもあり、約1時間で小樽に到着します。高速おたる号などの直行便が便利です。

余市へのアクセス

JRを利用する場合

小樽駅からJR函館本線を利用して、余市駅まで約30分。列車の本数は少ないため、時刻表の確認をおすすめします。

車を利用する場合

小樽から国道5号線を経由して、約30分程度で余市に到着します。

バスを利用する場合

小樽駅前から余市行きの路線バスがあり、アクセスしやすいです。

ニセコへのアクセス

JRを利用する場合

札幌駅または小樽駅からJR函館本線(倶知安行き)で、倶知安駅まで約2時間。倶知安駅からニセコ駅まではさらにJRで移動できます。

車を利用する場合

札幌から国道5号線・道道66号線などを利用して、約2時間30分でニセコに到着します。冬季は積雪路面に注意が必要です。

バスを利用する場合

札幌からニセコ直行バス(冬季はスキーバスも充実)や、倶知安・ニセコ行きの路線バスが運行されています。

空港からのアクセス

新千歳空港から

新千歳空港からは、JR快速エアポートで札幌まで約40分。小樽までは約70分です。冬季は新千歳空港からニセコ行きの直行バスもあります。

特徴的なポイント

冬季の交通事情

冬季は雪道運転列車の遅延に注意が必要です。スキー・スノーボードシーズンは観光客が多いため、バスやJRの座席予約をおすすめします。

景観を楽しみながらの移動

小樽・余市・ニセコは日本海や山並みの景観が美しく、車窓からの風景も旅の醍醐味です。

小樽・余市・ニセコの移動手段

小樽・余市・ニセコは、それぞれ特徴的な移動手段があり、観光スポットや宿泊施設へのアクセスにも便利です。

小樽の移動手段

徒歩

小樽市内はコンパクトな街並みで、運河周辺や商店街など徒歩で巡るのに最適です。

バス

小樽市内を走る北海道中央バスが便利です。小樽駅を中心に発着するため、観光名所へのアクセスに役立ちます。

タクシー

観光スポットを効率的に回るならタクシーもおすすめ。小樽市内には観光タクシープランもあります。

余市の移動手段

徒歩・自転車

余市駅周辺のニッカウヰスキー余市蒸溜所などは徒歩圏内にあります。また、レンタサイクルで果樹園巡りを楽しむ人も多いです。

バス

余市町内の路線バスが運行されており、近隣の観光スポットへもアクセス可能です。

タクシー

駅前にタクシー乗り場があり、ワイナリーや農園などへのアクセスに便利です。

ニセコの移動手段

バス

ニセコエリアではニセコバス道南バスが運行されています。スキー場や温泉街を結ぶシャトルバスもあり、冬季は特に便利です。

タクシー

ニセコにはジャンボタクシー(グループ向け)やタクシー会社があり、移動の自由度が高いです。

レンタカー

周辺の観光地(羊蹄山、洞爺湖など)を巡るならレンタカーが便利です。冬季はスタッドレスタイヤ装備の車を選びましょう。

地域間の移動

小樽・余市・ニセコ間はJR函館本線路線バスでつながっています。移動時間の目安は次の通りです。

冬季の注意点

積雪・路面凍結により、運転に慣れていない方は公共交通機関の利用がおすすめです。バスは冬季ダイヤが適用されるので、事前確認を忘れずに!

小樽・余市・ニセコの観光コース

北海道の美しい自然と歴史文化が融合する、小樽・余市・ニセコ周辺。各地をつなぐ観光コースをご紹介します。

1日目:小樽の街歩きコース

小樽運河とレトロな街並み散策

小樽運河を中心に、歴史的建造物が立ち並ぶ街並みを散策します。ガス灯が灯る夜景も必見です。

堺町通り商店街で食べ歩き

海鮮丼や寿司、スイーツを食べ歩きしながら、お土産探しも楽しみましょう。

小樽オルゴール堂・北一硝子見学

伝統工芸のオルゴール堂北一硝子で工芸品の魅力を体験できます。

2日目:余市・ニッカウヰスキーと果樹園巡り

ニッカウヰスキー余市蒸溜所

見学ツアーでウイスキーの製造工程を学び、試飲も楽しめます。

余市の果樹園で旬の味覚体験

りんごやぶどうの果樹園が点在し、季節のフルーツ狩りが人気です。

3日目:ニセコの大自然を満喫

羊蹄山ビュースポット

「蝦夷富士」と呼ばれる羊蹄山の雄大な景色を満喫できます。

ニセコ高原の温泉めぐり

五色温泉ひらふ温泉など、山あいの秘湯でリラックスしましょう。

四季折々のアクティビティ

夏はラフティングやサイクリング、冬は世界有数のパウダースノーを体験できます。

周辺エリアとの組み合わせコース

積丹半島ドライブ

余市から車で約1時間、積丹ブルーの海を望む神威岬島武意海岸へ足を延ばすのもおすすめです。

札幌との周遊プラン

小樽から札幌まで電車で約30分。都市観光との組み合わせで、北海道を存分に楽しめます。

おすすめの旅行スタイル

レンタカーで自由なドライブ

周辺の景色を楽しみながら、自分のペースで旅を進められます。

鉄道やバスを活用したのんびり旅

JR函館本線や路線バスを利用し、道中の風景や人とのふれあいも魅力です。

注意点

冬季は雪道運転の安全確保が大切です。雪道に不慣れな方は公共交通機関を利用するのが安心です。

小樽・余市・ニセコの魅力を存分に味わう観光コースで、心に残る旅をお楽しみください!

北海道