北海道の総鎮守。創建1869年。約18万平方mの境内地は桜の名所となっている。
毎年、初詣をはじめ、多くの参拝客が訪れるほか、6月には北海道神宮例祭(札幌まつり)が開かれ、お囃子にのって神輿や山車が市内を練り歩く姿が見られる。
北海道神宮(ほっかいどうじんぐう)は、北海道札幌市中央区に位置する神社で、北海道の総鎮守として知られています。広大な敷地内には、豊かな自然と歴史的な建造物が調和しており、多くの参拝者や観光客が訪れます。
北海道神宮は、1869年に明治天皇の勅命により建立されました。当初は「札幌神社」として創建され、北海道開拓の守護神としての役割を果たしてきました。1964年には「北海道神宮」に改称され、以来、北海道の中心的な神社として多くの人々に親しまれています。
北海道神宮の御祭神は、以下の四柱です:
これらの神々は、北海道の開拓と発展、そして人々の健康と繁栄を祈念するために祀られています。
北海道神宮の敷地内には、多くの見どころがあります:
北海道神宮では、四季を通じて様々なイベントが開催されます。以下はその一部です:
北海道神宮へのアクセスは、札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約15分、またはバスで約5分です。神宮には広い駐車場があり、自動車でのアクセスも便利です。また、近隣には円山公園があり、併せて訪れることができます。
北海道神宮を訪れる際には、神社のルールとマナーを守ることが大切です。境内では静粛にし、ゴミは持ち帰るようにしましょう。また、撮影が禁止されている場所もあるため、事前に確認することが推奨されます。
北海道神宮は、その歴史と自然豊かな環境で多くの参拝者や観光客を魅了しています。四季折々のイベントや美しい風景を楽しむことができるため、札幌を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。北海道の開拓と発展を祈念する神々に感謝しつつ、その魅力を堪能しましょう。
地下鉄東西線円山公園駅から徒歩で15分
地下鉄東西線円山公園駅からJRバス *(西14・西15) → 神宮前から徒歩で1分