野幌森林公園内にある北海道の開拓時代を伝える野外博物館。
広大な54haの敷地内には、明治、大正、昭和初期の北海道開拓時代の歴史的建造物が全道各地から移築・復元され、当時の情景が再現されています。
市街地・農村・山村・漁村の4エリアに分かれており、開拓時代の文化や生活、産業を体験することができます。
夏は馬車鉄道、冬は馬そりで巡るのがおすすめ。また、伝統遊具づくりやわら細工講習なども行われており、冬季限定の「冬の生活体験」では、開拓時代の厳しい冬の暮らしを知ることができます。
開拓の村食堂では、120席のゆったりとした空間で、名物の「いももち」や屯田兵定食、ジンギスカンなどが味わえます。
旧札幌警察署南一条巡査派出所も村内市街地群に移築されており、昔の制服を着たお巡りさんが常駐しています。
また、開拓時代の年中行事の再現や、遊戯文化や伝統技術の伝承活動も行われています。
5月〜9月 9:00〜17:00
10月〜4月 9:00〜16:30
5月〜9月 無休
10月〜4月 月曜日(祝日・振替休日の場合は、翌日)
12/29〜1/3
一般 800円
大学生・高校生 600円
中学生以下、65歳以上 無料
「新札幌」駅、地下鉄東西線「新さっぽろ」駅下車
新札幌バスターミナル北レーン10番乗場よりジェイ・アール北海道バス「開拓の村」行(約20分)終点下車