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函館

函館の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

函館 観光ガイド

函館の観光・旅行 Info

函館は歴史と自然、グルメが融合する街。以下に見どころをご紹介します。

函館山

函館山は、標高334mの小高い山で、夜景スポットとして有名です。展望台からは市街地の明かりと海の美しいコントラストを楽しめます。

元町エリア

元町エリアは、異国情緒あふれる街並みが魅力。教会群や歴史的な洋館が点在し、散策が楽しいエリアです。

ハリストス正教会

白壁と緑屋根のハリストス正教会は、函館のシンボル的存在。美しい聖堂内部も見学できます。

旧函館区公会堂

明治時代の洋風建築で、優雅な内装やベランダからの景色が魅力です。

金森赤レンガ倉庫群

海沿いに立ち並ぶ赤レンガ倉庫群は、現在はショップやカフェ、レストランにリノベーションされています。お土産探しにも最適です。

五稜郭公園・五稜郭タワー

五稜郭公園は、星型の城郭跡地。春は桜の名所として有名です。五稜郭タワーからは星型の堀を一望できます。

湯の川温泉

市街地からアクセスしやすい湯の川温泉は、海沿いの絶景露天風呂が楽しめる宿も多く、旅の疲れを癒せます。

函館朝市

新鮮な海産物が並ぶ函館朝市は、早朝から活気あるスポット。海鮮丼や試食も楽しめます。

ベイエリア散策

夜景や港の景色を眺めながら、函館らしい港町の風情を満喫できます。

その他の見どころ

トラピスチヌ修道院

函館郊外のトラピスチヌ修道院は、厳かな雰囲気と美しい庭園が魅力です。

立待岬

海を望む立待岬からの絶景もぜひ訪れたいスポットです。

函館のグルメガイド

海産物

函館といえば新鮮な海産物。特に有名なのは、イカ、ウニ、ホタテ、イクラ、カニなど。朝市や地元の市場で味わえます。

函館イカ

透き通る新鮮なイカは、刺身やイカソーメンとして提供されることが多いです。

ウニ丼・海鮮丼

函館朝市などでは、新鮮なウニ丼海鮮丼が人気メニュー。朝ごはんとしてもおすすめです。

ラーメン

函館の塩ラーメンは、あっさりとした透明スープが特徴。地元のラーメン店が多く、昔ながらの味が楽しめます。

ご当地グルメ

ハセガワストアのやきとり弁当

地元スーパーハセガワストアの名物で、豚肉を使ったやきとり弁当が有名です。

ラッキーピエロ

函館発祥のハンバーガーショップラッキーピエロは、ユニークなメニューが豊富。特にチャイニーズチキンバーガーが人気です。

函館の人気レストラン

海鮮料理店

朝市内の海鮮丼専門店や回転寿司店が特におすすめ。きくよ食堂うに むらかみなどが有名です。

函館ラーメン店

あじさい滋養軒など、老舗の塩ラーメン店が人気です。

洋食・カフェ

元町周辺には、レトロな洋館を利用したカフェや、洋食レストランも充実しています。

函館のお土産

定番のお土産

イカの加工品

いかめしいかソーメンなど、イカを使った加工品は函館土産の定番です。

スイーツ

スナッフルスのチーズオムレット函館洋菓子スイーツも大人気。手軽に買えるのでお土産にぴったりです。

昆布製品

道南産の昆布は、出汁や佃煮として重宝される逸品です。

ご当地グッズ

ラッキーピエログッズ函館限定のキャラクターグッズなども人気のお土産です。

函館の季節の祭り・イベント

函館港まつり

函館を代表する夏の祭り。毎年8月上旬に開催され、市民が踊る「ワッショイはこだて」パレードや、花火大会が大きな見どころです。

ワッショイはこだて

市民総出で踊る華やかなパレード。踊り手の衣装や動きが活気にあふれ、見ているだけで楽しくなります。

花火大会

函館湾を背景に大迫力の花火が打ち上げられ、夜空を彩ります。

函館五稜星の夢(ごりょうぼしのゆめ)

冬の函館を美しく彩るライトアップイベント。五稜郭公園の堀に沿って星形のイルミネーションが輝きます。

函館クリスマスファンタジー

12月に開催される、赤レンガ倉庫周辺のクリスマスイベント。大きなクリスマスツリーの点灯式が有名で、幻想的な雰囲気を楽しめます。

ツリー点灯式

カナダから贈られた巨大ツリーにイルミネーションが灯る瞬間は必見。周辺はクリスマスマーケットで賑わいます。

はこだてグルメサーカス

9月に開かれるグルメイベント。函館だけでなく、全国のご当地グルメが一堂に集まります。

函館ハーフマラソン

市内を駆け抜けるランナーを応援できるイベント。秋の爽やかな空気の中で開催されます。

特徴的な事柄

歴史と文化が息づくお祭り

函館は開港都市としての歴史があり、異国情緒あふれる街並みとともに、多彩な文化が融合したお祭りが魅力です。

港町ならではの景観とコラボ

港や海辺の景色を背景にしたイベントが多く、夜景やイルミネーションがより一層引き立ちます。

函館の気温・天候

春(3月〜5月)

函館の春は、まだ寒さが残る3月から、徐々に暖かくなる5月にかけて季節の移ろいを感じられます。

気温

平均気温は3月:1〜5℃4月:6〜11℃5月:11〜17℃と、春先は肌寒く、桜が咲く5月にようやく暖かさを感じられます。

梅雨(6月中旬〜7月中旬)

北海道の梅雨は本州より弱く、函館も比較的カラッとした天気が多いです。

特徴

本州のような蒸し暑さはあまりなく、雨量も控えめです。ただし、曇りの日が増えることがあります。

夏(7月〜8月)

函館の夏は涼しく快適な気候です。真夏でも本州ほどの猛暑はありません。

気温

平均気温は7月:20〜24℃8月:22〜26℃程度で、海風が心地よく観光に最適です。

秋(9月〜11月)

函館の秋は紅葉が美しい季節。空気が澄み、朝晩は冷え込みます。

気温

平均気温は9月:17〜21℃10月:11〜15℃11月:4〜8℃と徐々に寒さが増していきます。

冬(12月〜2月)

函館の冬は雪景色が魅力的なシーズンです。

気温

平均気温は12月:-2〜2℃1月:-4〜-1℃2月:-4〜0℃と、雪や氷点下の寒さが続きます。

特徴的な事柄

雪とイルミネーション

冬の函館は雪と夜景が美しく調和し、幻想的な雰囲気を楽しめます。

台風や大雨の影響

函館は台風の影響は本州ほど強くないものの、まれに9月頃に台風の進路にあたることもあります。雨の日は足元に注意しましょう。

函館へのアクセス

飛行機でのアクセス

函館空港が市内中心部から車で約20分の場所にあり、便利です。

主な路線

東京(羽田空港)からは約1時間30分で到着。札幌(新千歳空港)や大阪(伊丹・関西空港)からの直行便もあります。

電車でのアクセス

北海道新幹線を利用すれば、本州から函館へのアクセスが快適です。

主なルート

東京駅から新函館北斗駅まで約4時間。新函館北斗駅からは在来線(函館ライナー)やシャトルバスで約20分で函館市内に到着します。

フェリーでのアクセス

青森港・大間港から函館港へのフェリーも便利です。

フェリーの所要時間

青森港からは約3時間40分、大間港からは約1時間30分程度で函館港に到着します。

車でのアクセス

道央自動車道(札幌方面)を利用し、札幌から約4時間で到着します。

市内からの移動

函館駅から観光地へ

函館駅から路面電車バスを利用して、市内各地にアクセス可能です。

空港から市内へ

函館空港から市内へはシャトルバスタクシー約20分。観光の拠点に便利です。

函館の移動手段

市内観光の基本は路面電車

函館市内の移動には路面電車(市電)がとても便利です。

主な路線

市電は湯の川~谷地頭、函館どっく前などを結び、観光スポットへのアクセスに最適です。

運賃

初乗りは大人230円(2025年時点)。1日乗車券もあり、観光におすすめです。

バスでの移動

市内各所へは函館バスが運行しています。観光名所や住宅街へのアクセスに便利です。

タクシー

荷物が多い時や夜間の移動にはタクシーも便利です。観光タクシーを利用すれば、効率的な観光ができます。

レンタサイクル

市内の散策にはレンタサイクルも人気です。春~秋の季節は心地よい風を感じながら移動できます。

徒歩での散策

函館山周辺や元町地区などは、徒歩でも観光が可能。坂道を上り下りしながら街並みを楽しむのも魅力です。

函館の観光コース

1日目:函館市内観光

午前:朝市で海鮮を堪能

函館の名物朝市で、新鮮な海鮮丼やイカ刺しを味わいましょう。活気あふれる雰囲気を楽しめます。

午後:元町エリアの歴史散策

異国情緒あふれる元町教会群八幡坂を歩き、歴史的建物を巡るのがおすすめです。

夜:函館山からの夜景鑑賞

ロープウェイやバスで函館山へ上り、世界三大夜景と称される美しい景色を楽しみましょう。

2日目:湯の川温泉と周辺観光

午前:五稜郭散策

五稜郭公園五稜郭タワーからの景色を楽しみながら、歴史に触れる時間を過ごせます。

午後:湯の川温泉で癒しのひととき

函館の温泉地湯の川温泉に立ち寄り、温泉街の散策や日帰り入浴を満喫しましょう。

3日目:周辺エリアへ足を伸ばす

大沼公園で自然を満喫

JRや車で大沼公園へ。駒ヶ岳を望む美しい湖畔散策やボート遊びが人気です。

松前・江差方面の歴史探訪

時間があれば、松前城江差の歴史的街並みなどを訪れるのもおすすめです。

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