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てんさい

(甜菜)

日本では北海道だけで生産!グラニュー糖や上白糖の原料

てんさい(甜菜)は、ビート・砂糖大根とも呼ばれ、北海道のみで栽培されている作物で、グラニュー糖や上白糖の原料となる。冷害や風害に強い寒冷地作物で、最適な気温は25度、夜の気温も熱帯夜ではダメとされている。北海道が国内で最適な環境であることがわかり、1871年に現在の函館市、1878年に札幌農学校での試作後、大規模に栽培することに。ビート生産を推進したのはクラーク氏や松方正義氏だったという。2月頃から育苗を行い、4月下旬から植付け、10月頃に収穫される。

旬     10月 11月

Information

名称
てんさい
(甜菜)

函館

北海道