戊辰戦争の際に神田の藪蕎麦で修行していた経緯から、函館や小樽を経て釧路で開業しました。
北海道で最も古い蕎麦屋であり、全国から蕎麦職人の修業者が集まります。昭和天皇が行幸の際にお代わりをされたお店として、度々皇族の方々も訪れる名店です。
蕎麦御三家の一つで、「更科」や「砂場」と並び称される江戸時代から続く老舗の神田の蕎麦屋「藪」(やぶ)で修行していた伊藤文平が戊辰戦争の際に函館、小樽にて藪そばの屋台「夜鳴き蕎麦」を1874年に開業した。
これが現在の釧路市に本店のある東家総本店「竹老園」のはじまりで、藪蕎麦の傍系にあたる。
11:00~18:00
火曜・1月1,2日、5月7日
JR釧路駅より車で約9分
JR釧路駅よりバスで約10分