根室さんまロール寿司は、北海道根室市のご当地巻き寿司です。この寿司は、根室沖で捕れるサンマ、大葉、ネギ、白ゴマなどを、通常の海苔ではなく、棹前昆布で巻いています。
海に突き出た根室半島は、一年のうち40日間ほどしかとれない「幻の昆布」ともいわれる”棹前昆布”の産地。2008年に「食べる昆布」の食習慣を広めようと、地元の漁業関係者と料理人によって開発されたのが”さんまロール寿司”。全国でもトップクラスの水揚げ量を誇る根室産のサンマを、棹前昆布で巻いた棒寿司だ。昆布を甘酢で味付けし、大葉とねぎ、白ごまを加えることでくさみを抑えてさっぱりと仕上げた。地産地消にもこだわり、シャリに道産の”ななつぼし”、しょうゆには地元産”はぼまい昆布しょうゆ”が使われている。
旬 9月 10月 11月
根室いわしロール寿司
近年、根室産マイワシの資源が増加していました。これを新たな食材として市民に広く知ってもらい、親しまれるようにするため、「根室さんまロール寿司」に続き、根室産ブランドマイワシ「根室七星」を活用した新しい商品「根室いわしロール寿司」が誕生しました。
根室いわしロール寿司は、以下の特徴を持つ根室独自の巻き寿司です。
マイワシの「根室七星」を使用: 根室で水揚げされた新鮮なマイワシ「根室七星」を、特産の棹前昆布で贅沢に巻いています。
シャリは北海道産の「ななつぼし」: 寿司のシャリには北海道で生産された「ななつぼし」が使用されています。
トッピングには「大葉」「ネギ」「白ゴマ」: 寿司のトッピングには、新鮮な大葉、ネギ、白ゴマが使用されており、風味豊かです。
しょうゆには「はぼまい昆布しょうゆ」: この寿司に合わせて、特製の「はぼまい昆布しょうゆ」が使われています。
この根室いわしロール寿司は、根室の美味しさがたっぷり詰まった逸品です。