北海道・開拓時代の薪をそのままイメージした、しっとり系バウムクーヘンの「三方六」。その名は、薪の規格サイズが三方六寸(約18cm)だったことから名づけられた。ミルクチョコレートと、ホワイトチョコレートで表現された白樺の木肌が目を引く三方六は、よりしっとりとした食感を引き出す為に、何年も研究を重ねて開発した十勝・音更産の三方六専用粉を使用。そして、北海道産のバター・砂糖・卵にこだわり、旨味を凝縮させる独自の製法で8時間もの時間を要して焼き上げているのである。さっぱりとしてコクのある味わいは、1965年に販売開始してから愛され続ける北海道銘菓だ。
柳月
柳月(りゅうげつ)は、北海道を拠点に、白樺の薪を模したバウムクーヘン「三方六」を含む年間300種以上のお菓子を製造・販売しています。
十勝産を中心に北海道産の素材を使用しています。また、「スイートピア・ガーデン」という施設は、道東自動車道(道東道)音更帯広ICに近接しており、そこでは店舗やカフェ、お菓子づくりの体験工房が楽しめます。また、工場見学も行うことができます。柳月は1947年に創業されました。