ミルクジャムは、もともとフランスの農村部で作られていた保存食。平成12年、国内初の牛乳加工品”ミルクジャム”を発売したのが「十勝しんむら牧場だ」。原料は自家牧場で生産した牛乳と北海道産のグラニュー糖だけ。専用の釜で量が3分の1になるまでじっくりと煮詰め、ミルク本来の味を濃縮したジャム。添加物や保存料などは一切加えていない。なめらかにとろける「プレーン」、マダガスカル産のバニラビーンズをたっぷりと加えた「バニラ」など10種類。味わいは濃厚で、後味はさっぱりとしている。
十勝しんむら牧場のミルクジャムは、素朴でまろやか、そしてクリーミーな味わいが特徴です。原材料は新鮮な牛乳とグラニュー糖のみで、シンプルながらドリンクやスイーツを優しい味わいに変える一杯です。
このミルクジャムの製造者である十勝しんむら牧場は、牛の飼育環境を改良し、美味しい牛乳づくりにのために、健康な牧草のために土壌改良を数年かけておこない、牧場を100%放牧にしました。
牛たちはストレスの少ない環境で、美味しい草を食べて育ち、季節によって異なる風味の牛乳を生み出します。十勝しんむら牧場は自然の恵みを大切にし、自然のままの味を提供することにこだわっています。
その想いから生まれたのが、ミルクジャムです。「シンプルであることが大切」という信念のもと、牧場で搾った新鮮な牛乳と十勝産のグラニュー糖だけを使用しています。一度にわずか3つしか作れないミルクジャムは、乳搾りから瓶詰めまで、完全に手作業で製造されています。
ミルクジャムの蓋を開けると、やさしいミルク色のジャムが広がります。北海道十勝の大地と太陽の光が詰まった素朴な風味は、濃厚でありながらバターよりも低脂肪で、多くの人に愛されています。