スープカレーの発祥の地としても有名な北海道生まれの「ホワイトカレー」。その名の通り、クリームソースベースの「白いカレー」で、大手食品メーカーからは、手軽に家庭でも楽しめるホワイトカレーのレトルトとルウも発売されている。見た目は、クリームシチューとあまり変わらないが、一口食べると、予想に反してスパイシー。仕上げに牛乳を使用することで、スパイシーなのにまろやかな、独特の味わいに。ルウが白いので、季節の野菜をきれいに見せることもでき、黄色いサフランライスと合わせると、鮮やかなコントラストも楽しめる。
「ホワイトカレー」には、一般的には鶏肉や魚介類などがクリームシチューと同様の具材として使用されます。この料理は、ソースの白さを際立たせるために、黄色いサフランライスと一緒に提供されることが一般的です。
「ホワイトカレー」の発祥は、帯広市のカレー店「カレーリーフ」にあります。この店は1998年5月に「フランス風カレー」として提供を始め、今でも変わらない美味しいカレーを楽しむことができます。