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十勝 釧路 根室 観光ガイド

畜産が盛んな十勝、漁業が盛んな釧路・根室エリア。帯広豚丼や旬の新鮮な魚介などグルメが充実しています。釧路湿原や大雪山国立公園など、大自然の美しさも必見です。

十勝・釧路・根室のおすすめご当地情報をご紹介。十勝・釧路・根室には、十勝川温泉、釧路湿原、丹頂鶴自然公園などの観光スポット、勝毎花火大会、しばれフェスティバル、サマーカーニバルなどの観光イベント、ラーメン、スパカツ、花咲ガニなどのご当地グルメがあります。

十勝地方での一大拠点・帯広は、農業が盛んな十勝地方での農産物の集散地としての役割があり、その意味では道東での経済活動の拠点でもあります。また、北海道を代表するお菓子メーカー「六花亭」の本店や「柳月」の限定スイーツが食べられる施設があるなど、スイーツ王国としても知られています。

市の中心地には動植物園でもある緑ケ丘公園があり、敷地面積は50万平方mと広大。園内には帯広百年記念館、北海道立帯広美術館、おびひろ動物園、帯広野草園などの施設があります。また、植村直己記念館の氷雪の館も訪れたいスポットです。

帯広市の周辺で、少し足を延ばすと北海道で一番標高が高い場所にある、然別湖(しかりべつこ)があります。然別湖があるのは大雪山国立公園の中で、然別湖畔には温泉もあります。ここでは四季を問わずさまざまな自然体験やアウトドア体験のプログラムが用意されていて、遊覧船も就航しています。

一方、釧路は全国でも有数の水揚げ量を誇る水産業の盛んな都市。和商市場で有名な勝手丼は、市場にある色々なお店から好きな海鮮を選んで丼に載せて食べる人気グルメです。

周辺には観光スポットも多く、中でも日本最大規模の湿原である釧路湿原や、タンチョウヅルが見られる丹頂鶴自然公園などが人気です。また、釧路市北部には阿寒国立公園があり、マリモの生息地として知られる阿寒湖は必見です。また、釧路の東には牡蠣で有名な厚岸があり、さらに東に行くと本土最東端の納沙布岬がある根室半島となります。根室では、花咲カニや毛ガニ、タラバガニを堪能できるカニ市場もおすすめです。

一方、釧路から北に行くと北海道に2番目に大きい屈斜路湖があり、近くには世界一の透明度を誇る摩周湖、コバルトブルーの輝きで話題の神の子池、道東屈指の川湯温泉など見どころ豊富です。

十勝 釧路 根室のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

六花の森

絵に描いたような美しい草花の景色

10万平方メートルの広大な敷地に六花亭の「マルセイバターサンド」を製造する工場、美術館、カフェがある庭園。 六花亭の花柄包装紙に描かれた山野草の景色を実現するため、湿地を再生させて、孤立していた林に水辺がよみがえり、草花も蘇生した。 十勝六花(エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾノリュウキンカ、シラネアオイ)など四季折々の草花を育てている。 自然に溶け込んだお菓子工場、点在するクロアチアの古民家を移築したギャラリー、地元作家によるアートの配置など自然環境に調和した設計を心掛けており、地域の自然と文化に触れ合う場所。...»

トマム 雲海テラス

山脈を越える波のように雲海が流れる

リゾート施設「星野リゾート トマム」の山麓からゴンドラに乗りおそよ13分、トマム山の山頂付近(標高1088メートル)にあるゴンドラ山頂駅に隣接する「雲海テラス」。 運が良ければ、夏季の早朝に発生する雲海が雄大な景色に白いじゅうたんのように広がり、波のように流れる雲海に浮かぶ山々の光景が見られる。 雲海テラスには屋内カフェやソファがあり、雲をテーマにしたドリンクを飲んだり、景色を眺めながら、ゆったりと過ごせる。...»

水の教会

水・光・緑・風、自然に触れる神秘的な空間

北海道の雄大な自然に建築が溶け込むように一体となり、自然との境目を無とした斬新で壮麗なチャペル。自然との共生をテーマに世界的建築家、安藤忠雄が手掛けた教会で1988年に竣工。 白樺の森とコンクリートの壁に沿って進み、アプローチを抜けると非日常空間が広がる。 目の前に広がる四季折々の表情を見せる木々、穏やかな光、礼拝堂の正面のガラス扉がスライドして開け放たれ、柔らな風が流れ込み、水面は木々と空、十字架を映す。...»

ワイン城

ヨーロッパの古城を彷彿とするワイン工場

小高い丘の上にあり、中世ヨーロッパの古城を思わせる外観の町営ワイン工場「ブドウ・ブドウ酒研究所」。 独自の品種を開発し、酸味豊かなブドウで長期熟成タイプのワインを中心に製造。国際的にも評価の高いブランド「十勝ワイン」をはじめ、スパークリングワイン、ブランデーなど20品目を生産している。 工場には十勝ワインについて紹介する展示ルーム、地下熟成室、ショッピングエリア、レストラン、屋上展望広場、ワインの醸造から瓶詰めまでの過程を順を追って見学できる。 ...»

十勝千年の森

四季折々の自然を体感できる「北海道ガーデン」やレストラン、現代アート展示など、自然の中に様々な要素を取り入れた総合施設です。 草原や森林をセグウェイに乗って楽しめるセグウェイツアーは、環境にやさしく、見渡す限りの絶景を堪能するのに最適です。 また、北海道の酪農について学び、チーズ作り体験をしたり、GWや8月に開催される「十勝ナチュラルチーズ作り体験」で作ったチーズでピザを焼いて食事を楽しむなど、様々なアクティビティが用意されています。 十勝千年の森には、約500ヘクタールの敷地にもともとあった自然を生かした5つのガーデンがあります。 その中でも、世界的に高い評価を受けたのが「アース・ガ...»

竹老園 東家総本店

戊辰戦争の際に神田の藪蕎麦で修行していた経緯から、函館や小樽を経て釧路で開業しました。 北海道で最も古い蕎麦屋であり、全国から蕎麦職人の修業者が集まります。昭和天皇が行幸の際にお代わりをされたお店として、度々皇族の方々も訪れる名店です。 蕎麦御三家の一つで、「更科」や「砂場」と並び称される江戸時代から続く老舗の神田の蕎麦屋「藪」(やぶ)で修行していた伊藤文平が戊辰戦争の際に函館、小樽にて藪そばの屋台「夜鳴き蕎麦」を1874年に開業した。 これが現在の釧路市に本店のある東家総本店「竹老園」のはじまりで、藪蕎麦の傍系にあたる。...»

豚丼(帯広)

甘辛いタレが食欲をそそる。各店が味を競うご当地グルメ

帯広名物として人気急上昇中の”豚丼”は、もともと開拓の際につれてきた豚を牛丼のように食べたのが始まりだという。それが現在では帯広で牛丼を食べることが難しいほど、地域に根ざしたご当地グルメとなっている。帯広市内には、老舗店から新興店まで豚丼を提供するお店が軒を連ねているが、それぞれのお店が味に独自の工夫を凝らしているので、様々な味わいが楽しめる。おもしろいのは薬味として山椒を置いているお店が多いこと。これはタレが蒲焼きに近い風味を持つため、その付き物である山椒も置いてあるということだ。 明治時代末から、十勝地方で養豚業が始まり、豚肉が人々に親しまれてきました。特に帯広市は、養豚業が盛んで、「豚...»

勝手丼

釧路「和商市場」で、好きな海産物で作る、オリジナル海鮮丼

もともとは、手持ちの少ない旅行中のライダーが「和商市場」に行った際、お店の人がライダーに白いご飯だけを買ってこさせ、その上に具を少しずつ載せてあげたのが始まりだと言われている。「和商市場」は、JR釧路駅を出て西側にあり、魚介、野菜、乾物、衣類、肉、薬、雑貨など、安くて新鮮な商品が売られている市場。「和商市場」内のお惣菜屋で発泡どんぶりに白飯を買い、市場内の鮮魚店・塩干屋・魚卵専門店を巡りながら、エビ・ウニ・イクラ…などなど、好きな具をのせてもらって味わう。各お店の人との値踏み交渉も楽しい。...»

釧路ラーメン

あっさりスープに細めの縮れ麺が特徴の北海道四大ラーメンのひとつ

釧路市は、市内と近郊にラーメン店が100店以上あり、製麺会社が7社あるというラーメン文化が浸透している地域。そこで食べられている”釧路ラーメン”は見た目はシンプルだが、スープにカツオ、煮干し、昆布、鶏ガラ、野菜、とんこつなど、各店舗によって様々な食材が使われている。麺には細い縮れ麺が使われるが、これは北洋漁業全盛期に、忙しい漁師たちに素早く食事を提供しようと、ゆで時間を短縮するための工夫で、やわらかくしっかりとしたコシがある。しょうゆ味のお店が多いが、近年は塩ラーメンの人気も高い。...»

アイヌ料理

北の大地の独特の食文化”アイヌ料理”を味わう

北海道エリアの先住民族であり、独自に発展した食文化を持つアイヌ民族の料理で、サケ、ニシン、ふき、まいたけ、などの一般的な食材に加え、シカ、タヌキ、キツネ、トド、サメ、キトピロ(行者にんにく)、サルナシの実、などといった多彩な食材を用いて作られていた。現在でも、アイヌ文化が引き継がれる阿寒湖のアイヌコタンで、”マアム(キトピロと山菜の炊き込みご飯)”、”ユックオハウ(鹿肉のスープ)”、”めふん(サケの背ワタの塩辛)”がセットになった代表料理”ユックセット”を始めとする様々な伝統料理を楽しめる。...»

無量寿

ごま油の香りが食欲を誘うご当地そば

竹老園 東家総本店が発祥の無量寿(むりょうじゅ)というそば。ごま油をそばに絡めて食べるという釧路独自のそばメニューは、東家系で食べる事が出来る。ごま油の風味がそばとの相性も良く、香りで食欲が増し夏バテ気味の季節でもぺろりと何杯でもいけるほど。ごま油を絡めているが、油っこくなくツルツルと食べやすい。 竹老園 東家総本店 戊辰戦争の際に神田の藪蕎麦で修行していた経緯から、函館や小樽を経て釧路で開業しました。 北海道で最も古い蕎麦屋であり、全国から蕎麦職人の修業者が集まります。昭和天皇が行幸の際にお代わりをされたお店として、度々皇族の方々も訪れる名店です。 蕎麦御三家の一つで、「更科」や「砂...»

鉄砲汁

花咲ガニのうま味がたっぷり溶け込んだ根室ならではのみそ汁

”鉄砲汁”とは、”花咲ガニ”を味噌汁にした根室の郷土料理。花咲ガニはタラバガニの近縁種で、身がぎっしりと詰まった太い脚でジューシーな味が楽しめる人気のカニ。汁に入れても濃厚なダシが出て、カニの風味が存分に味わえる。旬は夏から秋。花咲ガニは根室近海でしか水揚げされないので、産地以外ではなかなか口にする事ができない。鉄砲汁という名は、ぶつ切りにしたカニの足を食べる時、箸を入れて身を取り出す様子が昔の鉄砲の操作に似ていることからついたようだ。 北海道の特に道東地域では、カニを使った味噌汁を「てっぽう汁」と呼びます。この料理は、古くから根室地方の漁師たちが楽しんできました。その名前の由来は、箸でカニ...»

石狩鍋

北海道を代表する郷土鍋。鮭の柔らかな身と旬野菜の旨味

北海道帯広地方では「十勝鍋」とも呼ばれる郷土鍋のひとつ。江戸時代から石狩地方では特に鮭漁が行われており、大漁のご褒美として漁師たちが獲れたての鮭を豪快に鍋にして楽しんだことが起源とされている。味付けは実にシンプルで、新鮮な鮭をぶつ切りにした身と「あら」を、キャベツや玉ねぎなどの野菜とともに鍋荷入れ、味噌で味を整えて食べる。寒さの厳しいこの地域では、体を温める「味噌」味の料理が多く、石狩鍋はその代表格と言ってもよい。平成20年には石狩市内の飲食店によるPR活動も盛んになり、「あき味の会」を設立するなど積極的にその美味しさと歴史を伝えている。鮮やかな色合いと優しい味わいは、寒い地域で食べるとまた美...»

中華ちらし

30年以上愛される帯広のご当地グルメ。砂糖と醤油の和風味があとをひく

”中華ちらし”は、北海道帯広市で食べられているご当地グルメのひとつ。1970年当時には、すでにメニューとしてあり、30年以上の歴史があるといわれる。中華ちらしの始まりは市内にある割烹「松竹」の賄い飯として、あまった食材で作ったのがきっかけだという。その後、この店出身の料理人たちが独立して始めた店で出され広まり、現在では市内の多くの中華料理店で提供されている。野菜、豚肉、魚介を油で炒めて、炒り卵とあわせてご飯にのせる。中華特有のあんかけではなく、砂糖や醤油などを使った和風風味の味が楽しめる。 中華ちらし、通称「中華チラシ」は、さまざまな具材を炒めて調味し、ご飯の上に盛り付けた料理です。北海道帯...»

ちゃんちゃん焼き

「ちゃん」が「ちゃっちゃっ」と作る

鮭やホッケなどの魚の内臓をとりのぞき、季節の野菜や山菜と一緒に鉄板やホットプレートで蒸し焼きにし、味噌で味付けする料理。北海道の漁師町における名物料理である。味噌をねぎ味噌にしたり、バターをベースしたり、道内でも場所よってアレンジが存在する。 「ちゃんちゃん焼」の名の由来は諸説有り、「ちゃっちゃっ」と作れるからと言う説と、「ちゃん(お父さん)」が作る事からついた説などがある。現在も日常食として、各家庭で味付けの工夫がされている。 旬     9月 10月 11月 12月 鮭のチャンチャン焼き 秋から冬にかけての季節に楽しまれる料理で、サケと新鮮な野菜を蒸し焼きにし、味噌で風味豊かに調理さ...»

エスカロップ

イタリア料理が独自の進化を遂げた、今では根室定番の洋食

北海道本島の最東端にある根室は、季節に応じた旬の魚介類が堪能できる漁業が盛んな街。その海の街で、新鮮な魚介類にも負けないほど人気があるご当地グルメが”エスカロップ”。エスカロップとはフランス語やイタリア語で薄切り肉という意味で、タケノコ入りのバターライスの上に薄めのポークカツをのせたものだ。仕上げにかけられたこってりとしたデミグラスソースが、バターライスの風味やサクッとしたカツの食感と見事にマッチした味が楽しめる。 エスカロップは、ポークカツをケチャップライスまたはバターライスの上に載せ、ドミグラスソースで味付けした料理です。北海道根室市のご当地料理で、エスカと略されることもあります。 こ...»

スパカツ

熱々の鉄板の上に、パスタとカツ、ミートソースがダイナミックに

釧路市民のソールフードとも言われている「スパカツ」は、釧路市内のレストランでの定番メニューで、特に洋食レストランの「泉屋」が有名。熱々に熱した鉄板の上に、太目のパスタと大きいカツがのり、その上から特製のミートソースがかかっている。ボリューム満点で、少し香ばしくなったパスタも美味。初めて食べたても、どこかで食べたことがあるような懐かしさがあり、濃厚なミートソースとカツ、パスタの絶妙なバランスについつい箸が進む逸品。 洋食店「泉屋」が起源となる「スパカツ」は、熱々の鉄板皿に、濃厚なミートソースのスパゲッティと分厚いトンカツを盛り付けた料理です。この料理は、皿からはみ出るほどのボリュームが特徴的で...»

根室さんまロール寿司

昆布、シャリ、サンマのバランスが絶妙「食べる昆布」の新提案

根室さんまロール寿司は、北海道根室市のご当地巻き寿司です。この寿司は、根室沖で捕れるサンマ、大葉、ネギ、白ゴマなどを、通常の海苔ではなく、棹前昆布で巻いています。 海に突き出た根室半島は、一年のうち40日間ほどしかとれない「幻の昆布」ともいわれる”棹前昆布”の産地。2008年に「食べる昆布」の食習慣を広めようと、地元の漁業関係者と料理人によって開発されたのが”さんまロール寿司”。全国でもトップクラスの水揚げ量を誇る根室産のサンマを、棹前昆布で巻いた棒寿司だ。昆布を甘酢で味付けし、大葉とねぎ、白ごまを加えることでくさみを抑えてさっぱりと仕上げた。地産地消にもこだわり、シャリに道産の”ななつぼし...»

そば寿司

知る人ぞ知る釧路の名物料理

昭和天皇が愛した、釧路エリアの某有名そば店の名物料理!おそばとショウガをのりで巻いてあります。 さっぱりしていてすごく食べやすく、やみつきになる味わい。...»

ザンギ

ユニークな名前を持つ道産子のソウルフード”ザンギ”

北海道のご当地から揚げ”ザンギ”。その発祥は釧路市といわれており、昭和35年に市内の焼き鳥店「鳥松」が”ザーギー”として提供していたという。一般的に、しょうゆとニンニク、しょうがをあわせたタレに漬け込んだ鶏肉を、小麦粉や片栗粉をまぶして揚げた物をいうが、家庭や飲食店によって調理法が違い様々なザンギがある。タレも専門店ごとに独自だ。イカのから揚げをイカザンギ、タコのから揚げをタコザンギともいう。名前の由来は諸説あるが、中国語の鶏のから揚げを意味する「炸鶏(ザーチ)」から来ているという説が有力なようだ。 北海道では、鶏の唐揚げを「ザンギ」と呼びます。この「ザンギ」は、通常の鶏の唐揚げと比べて味付...»

釧路のそば

クロレラ入りで栄養満点!

明治時代から続く釧路のそば文化。釧路のそばの特色はクロレラ入りのそばで緑色で、見た目も鮮やかで夏場には清涼感もあり、地元の方に親しまれている。竹老園 東家総本店から暖簾分けした東家系のお店が市内いたるところにあり、各店舗特色があり地元の方々がお気に入りのお店に足しげく通っている。...»

十勝 牛とろ丼

全国ご当地どんぶり選手権グランプリ

温かいご飯の上に牛とろフレークを載せ、ネギや海苔などの薬味を加え、醤油ベースのタレをかけて楽しむ丼ぶりです。 この牛とろフレークは、非加熱食肉製品として「牛肉の生ハム」として作られています。厳選された牛肉を、繊細かつ丁寧な職人の技術で仕上げ、舌でとろけるような食感と肉の旨味を味わうことができます。 牛とろフレークは、健康的に育てられた牛の肉を衛生的に加工した新しい牛肉製品で、十勝スロウフード提携牧場で生産されています。アツアツのご飯と薬味を用意し、凍ったままの牛とろフレークをかけて食べてみてください。...»

北海道陸別町産 アスパラ

寒暖差の大きい陸別町で育った、柔らかい食感と甘さが自慢

陸別町は、冬は氷点下30度を下まわり、夏は30度を超える真夏日になるなど、寒暖計が最も活躍する所!1日の中の温度差も10~20度と大きく変動する。 アスパラガスは、生育時の温度差が食味に大きく影響を与えることから、陸別町産のアスパラガスは甘く柔らかいと評判。 東京ドームがすっぽりと入る約5haに苗8万本を植えている。たい肥の投入した土づくりを行い、化学肥料、化学合成農薬の使用を極力抑えて栽培。平成18年には 「北のクリーン農産物 (YES!clean農産物)表示制度」の認証を受けている。 旬     5月 6月 ...»

めむろ ごぼう

軟らかい土の層の中ですくすく育った、風味豊かなごぼう

軟らかい土が下層まで堆積した、理想的な土地で育った「めむろごぼう」。ごぼうは、その長い形状から1メートル近い深い作土を必要とし、同じ太さ、長さのものを作ることはとても難しい。畑の下層には石や粘土があるのが一般的で、どこでも作れるわけではないからだ。芽室町では、下層まで軟らかい土が多く分布している畑が多く、先端まで太くてまっすぐに伸びたごぼうを安定的に生産するため、「芽室町ごぼう生産組合」を中心に研究と努力を重ねてきた。食物繊維が豊富で、風味も豊か。8月末から10月にかけて収穫される。 旬 9月 10月 11月 12月 1月...»

大正だいこん

十勝平野の冷涼な気候で育った、真っ白で、みずみずしいのが特徴

大正地域の3大野菜のひとつ。十勝平野の冷涼な気候で育ち、みずみずしさや肌に艶があり、鮮度が高いのが特徴。道内有数の生産量を誇るだいこんの産地で、6月下旬から10月上旬にかけて収穫・出荷される季節限定品だ。シャワーリング洗浄により、ブラシ傷がつかないので、肌も真っ白。トレーサビリティへの対応として、1箱ずつ段ボールにバーコードシールを貼り付け、生産者名・選別日などが追跡可能なシステムとなっている。毎年品種選定試験を行い、気候風土に適した多項目のチェックを重ね、適したものを栽培・出荷している。 旬     7月 8月 9月 10月 ...»

音更小豆・大豆・金時・黒豆

広大で肥沃な十勝平野の中央に位置する音更町で作られる大地の味

音更町は広大で肥沃な十勝平野のほぼ中央に位置する、日本有数の大型畑作農業地帯。寒暖差が激しく、農薬の使用を最小限に抑え、クリーンな農作物を提供している。日本屈指の生産量を誇る小豆をはじめ、大豆・金時・黒豆などを生産。特に、小豆や大豆は十勝の土地に合うよう、品種改良を重ねてきた。古くから日本料理の重要な食材として利用されてきた大豆は、「畑の肉」といわれるほど栄養価が高い。発酵によって、みそ、醤油、納豆が、豆乳加工により豆腐、湯葉、油揚げ、高野豆腐などが作られ、広く日本人の食文化に根づいている。...»

大正長いも

肥沃な大地と寒暖の差が育む、ほんのりとした甘さと粘りの強さ

北海道十勝地方の気候は肥大期である7月~9月においても、朝晩の寒暖の差があるため、昼間太陽と十勝平野のエネルギーをたっぷり吸収した栄養分を、夜に気温が低くなることで、地下の長いもへ移行。日々の繰り返しにより、粘りが強くほんのりとした甘さのある、おいしい「大正長いも」ができる。「大正長いも」の歴史は約35年。生産者3戸から栽培を始め、現在では76戸の生産者にて200haを作付けしている。生産者一丸となり、栽培管理の徹底を行っており、国内出荷はもちろん、台湾及びアメリカへの輸出も。...»

ブドウエビ

幻のエビと言われる希少なエビ。しっかりした甘みと食感は絶品!

北海道の羅臼で漁獲される”ブドウエビ”は、甘みが強く、歯応えがしっかりとした知る人ぞ知るおいしいエビ。しかし、卵が大きい、産卵数が少量、漁獲量が少ないといったことから、一部でしか流通されないため、「幻のエビ」といわれるほど希少価値が高い。生きている時は緋色の衣をまとったように赤く、水揚げすると、その体色がぶどうのような色になり、時間とともにその色があせていくので、ぶどう色の濃いものを選ぶと良い。濃厚な甘味とぷりぷりとした歯応えは刺身にすると絶品だが、しゃぶしゃぶや焼エビ、天ぷらにしてもおいしい。...»

仙鳳趾産 牡蠣

国内最高峰とも言われるクリーミーな牡蠣

道東の都、釧路市の東部太平洋岸に位置する昆布森で養殖されている牡蠣。昆布森という地名のとおり、コンブ資源に恵まれた前浜をもった漁場だ。厚岸湾に面する仙鳳趾地区で獲れる「仙鳳趾牡蠣」は、全国にも出回るブランド牡蠣である。 ミネラルたっぷりで、小粒ながら豊かなコクのある牡蠣で、やや透き通った薄緑色を感じさせる色合いが美しい。塩気はやや強めのなので、軽くライムを絞って生のまま味わうのがベスト! 旬     6月 7月 8月 ...»

北海道産 ししゃも

日本固有の魚。秋から冬にかけての短い季節漁だけに盛り上がる

北海道の太平洋沿岸の水深120mより浅いところにしか分布していない、日本固有の魚「シシャモ」。産卵のために特定の河川に群れを成して遡上する、10月中旬~11月下旬を中心にした秋が旬。遡上する河川は胆振地方の鵡川、日高の沙流川、十勝川、釧路地方の茶路川、阿寒川、新釧路川、別寒辺牛川、尾幌分水川などで、日高沿岸と、釧路・十勝沿岸に分布する群れは遺伝的に異なることが確かめられている。調理法は干したシシャモを焼いて食べるのが一般的。 旬     10月 11月 ...»

北海道産 マス

良質な脂が◎。卵巣を塩や醤油に漬けた「マスコ」も人気

マスは、一般にサケと呼ばれるベニザケやキングサーモン以外のサケ科をまとめた総称で、北海道ではカラフトマスが代表。広範囲に分布しているが、根室海峡を含むオホーツク海沿岸の河川を上るものがほとんど。海で越冬した成魚は8~10月に北海道の河川を上り、9~10月に主に中・下流域で産卵。カラフトマスが母川に戻る習性は、ほかのサケ・マス類ほど強くないといわれている。漁獲されたカラフトマスは内臓をとって塩蔵されたり、缶詰などに加工。卵巣を塩漬けやしょうゆ漬けにした「マス子」も人気。 旬     9月 10月 11月 12月 ...»

北海道産 サンマ

秋の味覚の代表!良質の栄養素も◎塩焼きをはじめ様々な料理で

外洋性の浮魚で季節的な回遊を行うことが知られているが、脂がのる晩夏から秋に需要が高まる。栄養価の高い海水が育む食物連鎖で増す旨み、大型で脂肪を多く含んだ動物性プランクトンが大量に生息する釧路沖野茂のが有名。近年は、船上で漁師の目利きにより色や形、重さを吟味し、冷海水入りの発泡箱に詰めた新鮮な「青刀さんま」も、評価が高い。刺身や寿司ネタ、塩焼きの他、地元では昆布巻きなどの名産品として使われることも多い。 旬     9月 10月 ...»

北海しまえび

塩ゆでがお薦め!とろりとした旨味がたまらない夏の味覚ホッカイシマエビ

生時は緑褐色の地色に、白あるいは黄色い数条の縦じま模様があるが、加熱すると緑褐色部分が赤くなるため、きれいな紅白のしま模様となる。野付湾・サロマ湖・能取湖・厚岸湾・宗谷湾などが漁場で、6月から8月中旬までが旬。長期冷凍にあまり向かないため、旬の季節以外はあまり口に入らない。とろりとした甘みが特徴。刺身ももちろん美味しいが、「ホッカイシマエビ」は、塩ゆでした時の方が甘みが引き出されるので、初夏から夏の漁期にゆでたてを食べるのが一番といわれている。 旬     6月 7月 8月 ...»

棹前昆布

本格的な昆布漁が始まる前に採取された貴重な昆布

本格的な昆布漁が始まる前に採取される若い昆布のことを棹前昆布と呼ぶ。実がしっかりつく成熟前に採る若い昆布なので、肉薄で柔らかいのが特徴だ。成長した昆布漁の解禁を棹入れ(さおいれ)と言うことから、棹入れの前に取れる昆布という意味で棹前昆布と呼ばれる。 北陸で主に昆布巻用に用いられるため、巾広肉薄の根室産・巾狭肉厚の釧路産で使い分けされる。薄くて柔らかい昆布なので、出汁を取るには不向きだが、煮込んでも溶けることがないため煮物に最適である。地方にもよるが、大根、椎茸、豆などとの炊きあわせや、たらこなどの魚卵を巻いた昆布巻きなどに使われる。 別名    新昆布 青昆布 旬    6月 ...»

大黒サンマ

サンマの醍醐味を満喫できる最高級のサンマ

「大黒サンマ」とは、評価の高い北海道・厚岸漁港に水揚げされるサンマのなかでも、さらに厳しい基準をクリアしたサンマだけにつけられるブランド名。漁獲直後に船の上で特大サイズのみが選り抜き、紫外線滅菌冷却海水で鮮度を閉じ込めて発送されるもので、発送先で開封後に尾を握って縦に持っても折れることなく頭が天を向くといわれる。鮮度、サイズ、脂のノリと3拍子揃った「大黒サンマ」は、焼いてよし、刺身でよし、佃煮でよし、と極上の味わいが楽しめる。 旬     7月 8月 9月 10月 ...»

厚岸産 アサリ

生産量は北海道第1位。身の入りもよく、通常の2倍以上!

厚岸の「あさり」は身入りがよく風味豊かな味わい。育つ海水温が低い為、長い期間をかけてじっくりと成長し、その間にエサをたっぷり食べて栄養を蓄えるので、良いだしがたくさん取れる、とても味が濃い「あさり」となるのだ。サイズは実にはまぐり並で通常の2倍以上ある。しかも、身入りが良いのでたっぷりと旨みや風味を楽しめる。生産量は北海道第1位で、厚岸のあさりは北海道のあさりを代表するといっても過言ではない。味噌汁、酒蒸、パスタなど様々な料理で、その魅力を発揮する。旬季節が長いのもうれしい食材だ。...»

厚岸産 早煮昆布

昆布を食べる料理に使いたい厚岸町の早煮昆布

”早煮昆布”とは、成長しきる前の若い昆布で繊維質が少なくやわらかいという特徴がある。そのため、出汁をとるために使うよりは、昆布巻きや佃煮、おでんといった、昆布自体を食べる料理に使われることが多い。厚岸市でとられる昆布は、主に”長昆布”や”厚葉昆布”といわれる昆布、これらの昆布は生長しても繊維質が少ないため、加工しやすく、適度な歯ざわりがあり、味が染みやすいという長所がある。昆布料理に挑戦するときは使ってみて欲しい。...»

歯舞 昆布

豊潤な海洋の恵みが、肉厚の身にぎっしりと詰まった上質品

群青にうねる太平洋に開けた、野趣豊かな根室半島・歯舞は、日本有数の昆布のメッカ。豊潤な海洋の恵みが肉厚の身にぎっしりと詰まり、、数ある昆布のなかでも特に上質品と称されている。歯舞で水揚げされる昆布は、主になが昆布、あつば昆布、猫足昆布と呼ばれるもの。豊潤な太平洋と厳寒な風土、さらに独自の潮流の影響から、発育が非常によく、またビタミン・ミネラル・ヨードをたっぷり含んだ奥深い味わいが特徴だ。古くから「七五三」や正月のおせちなどの行事席にも。職人による、調理や加工品も魅力。 旬     7月 8月 9月 10月 ...»

十勝和牛

地元の畑で作った飼料を食べて育つ「耕畜連携型」を実践

十勝和牛振興協議会が認めた生産者が肥育・出荷する、「北海道生まれ・十勝育ち」の黒毛和種。太陽をいっぱいに浴び、地元の牧草や麦稈を中心とした良質な飼料をたくさん食べて育つ。「地元の畑でつくった作物を牛が食べ、糞を堆肥として利用する」という「耕畜連携型」の牧畜経営を実践できるのも、農業王国・十勝ならでは。もちろん飼料の履歴も管理。生産者と農協組織が一丸となり、じっくり時間をかけて、愛情を込めて育てる。黒毛和種特有の、甘みを含んだサシのとろけるようなおいしさを堪能できる。...»

三方六(バウムクーヘン)

北海道の十勝地方の土産菓子

北海道・開拓時代の薪をそのままイメージした、しっとり系バウムクーヘンの「三方六」。その名は、薪の規格サイズが三方六寸(約18cm)だったことから名づけられた。ミルクチョコレートと、ホワイトチョコレートで表現された白樺の木肌が目を引く三方六は、よりしっとりとした食感を引き出す為に、何年も研究を重ねて開発した十勝・音更産の三方六専用粉を使用。そして、北海道産のバター・砂糖・卵にこだわり、旨味を凝縮させる独自の製法で8時間もの時間を要して焼き上げているのである。さっぱりとしてコクのある味わいは、1965年に販売開始してから愛され続ける北海道銘菓だ。 柳月 柳月(りゅうげつ)は、北海道を拠点に、白...»

マルセイ バターサンド

六花亭製菓が販売している北海道土産としての知名度が高い菓子

レーズン入りのホワイトチョコレートクリームをビスケットでサンドした『マルセイバターサンド』。サクサクしたチョコレート味のパイとモカホワイトチョコクリームが相性抜群の『霜だたみ』。北海道産のバターをふんだんに使った人気商品は、お土産にも最適である。 マルセイバターサンドは、北海道帯広市に本拠を置く六花亭が販売しているお菓子です。このお菓子は六花亭の売り上げの約40%を占め、北海道土産として非常に有名です。パッケージには「バ成タ」と書かれており、愛称として「バナリタ」と親しまれています。 マルセイバターサンドは、六花亭専用の北米産小麦粉で作られたビスケットで、ホワイトチョコレート、北海道産の1...»

十勝チーズ

十勝平野の広大な牧草地が育んだ新鮮な牛乳で作った極上品

十勝は道内14市町で最も広い面積を有し、広大な十勝平野では畑作や酪農といった農業が盛ん。日本を代表する食料基地ともいえる場所だ。乳製品や食肉、小豆製品などは十勝産を商品名に盛り込んでいるものが多く、特に、新鮮な牛乳で作る十勝産チーズは有名。加熱処理されていないナチュラルチーズや、加熱、溶解させることで発酵を止め、長期保存に適したプロセスチーズなどがある。昭和50年代からはナチュラルチーズの消費が増え始めた。フレッシュチーズやブルーチーズなど、熟成されるタイプも、恵まれた風土の中で、その味わいを深めている。...»

花畑牧場 生キャラメル

今や北海道の定番土産ともなった、生キャラメル

牛乳をコトコト煮つめるところから生キャラメル造りは始まる。ひとつひとつ丁寧に、”手造り”でつくられている。口に入れた瞬間に溶け出す食感は、手造りだからこそできる技。定番のプレーンタイプのほか、チョコレートや宮崎マンゴー、夕張メロンなど種類も豊富だ。...»

クロテッドクリーム(十勝しんむら牧場)

料理にバター代わりとしても使えるイギリスの伝統的な乳製品

イギリスの南西部に位置するデヴォン州で、2000年以上も前から作られてきた伝統的なクリーム。放牧牛乳の脂肪分を集めて熟成させた生乳から作るクロテッドクリームとしては日本初の商品。味は濃厚でコクがあるがしつこくなく、ミルクの甘みが生きた無塩タイプ。口の中でスーッと溶けるのが特徴だ。焼きたてのパンやスコーンに塗って食べると、生クリームとバターの中間くらいの軽やかな口溶けが楽しめる。脂肪分は約60%。オムレツにバター代わりとして使えば、さっぱりとした味わいに仕上がる。...»

ちほく高原ベーコン

そのまま食べてもおいしいヘルシーなベーコン

国産肉に比べて脂肪が少なめで、比較的赤身が多いデンマーク産の豚ばら肉を使っている”ちほく高原ベーコン”。肉を3日間塩漬けして、熟成させた後に乾燥させ、桜のチップを用いて燻煙される。ほどよい塩加減と、芳醇なスモークの香りが幅広い層に人気。脂肪分が少ないので、火を通さずに食べてもおいしい。薄くスライスしてカリカリに焼いたり、大きめのブロックを煮込み料理に入れたりと、様々な料理で活躍する。厚く切ってベーコンステーキにすれば、ジューシーな味わいが楽しめる。...»

十勝豚丼のたれ

手軽に豚丼の味が出せる定番のたれ

明治の開拓期から養豚が行われてきた十勝地方。「牛は畑を耕すもの」「鶏は卵を産むもの」「豚は力をつけるために食べるもの」と考えられ、豚肉料理が発展してきた。その料理のひとつが豚丼。しょうゆ味の甘辛いタレにつけて焼いた豚肉をのせた豚丼は、十勝に昔から伝わってきた郷土料理。”十勝豚丼のたれ”は、半世紀もの間、北海道で親しまれているロングセラー。「お肉を焼いて、タレをからめて、どんぶりご飯にのせるだけ」で豚丼が作れるほか、炒め物や煮物の調味料にも使ってもおいしい。...»

ミルクジャム(十勝しんむら牧場)

じっくりと煮詰めミルク本来の味を濃縮した元祖ミルクジャム

ミルクジャムは、もともとフランスの農村部で作られていた保存食。平成12年、国内初の牛乳加工品”ミルクジャム”を発売したのが「十勝しんむら牧場だ」。原料は自家牧場で生産した牛乳と北海道産のグラニュー糖だけ。専用の釜で量が3分の1になるまでじっくりと煮詰め、ミルク本来の味を濃縮したジャム。添加物や保存料などは一切加えていない。なめらかにとろける「プレーン」、マダガスカル産のバニラビーンズをたっぷりと加えた「バニラ」など10種類。味わいは濃厚で、後味はさっぱりとしている。 十勝しんむら牧場のミルクジャムは、素朴でまろやか、そしてクリーミーな味わいが特徴です。原材料は新鮮な牛乳とグラニュー糖のみで、...»

はぼまい昆布しょうゆ

こだわりの一番出汁のみを使用。水出し製法の濃厚な昆布の旨味を

平成2年の発売以降、北海道民に根強い人気を誇っている。歯舞(はぼまい)は道東・根室半島の先にある、日本でも有数の昆布のメッカ。「はぼまい昆布しょうゆ」は、豊潤な海洋の恵みが肉厚の身にぎっしりと詰まった歯舞産天然一等昆布最上級のみを使用して作られている。水出し製法を採用し、昆布だしを水から加熱。こだわりの一番だしのみを使うことで、濃縮された昆布の旨みを引き出すことに成功している。昆布の旨味たっぷりの昆布しょうゆを使って、北海道名物のスープカレーを楽しむのもお薦め。...»

釧路のナチュラルチーズ

道東はナチュラルチーズの宝庫。全国チャンピオン商品もある

道東はナチュラルチーズの宝庫であり、釧路空港内など市内のいたるところで有名どころの商品が購入できる。チーズの消費は関東・北海道が高く、四国・九州は低くなっている。北海道には80ちかくものチーズ工房があり、多様なナチュラルチーズを生産している。 新得共同学舎が販売している「さくら」というカマンベールチーズは、洞爺湖サミットの時の晩餐で各国首脳が召し上がったことでも有名で世界ナンバー1の賞をもらったチーズだそうだ。 白糠酪恵舎のモッツァレラチーズは、ほどよい弾力を持っており、口いっぱいに新鮮な風味が広がるジューシーさが特徴。熱を加えることでミルクの風味はより濃厚になるので、ピッツァやパスタにあ...»

大地のほっぺ(ナチュラルチーズ)

ミルクのおもちをイメージしたもちもちナチュラルチーズ

まるで「ミルクのおもち」のようなクリーミーなナチュラルチーズ。フランスのサヴォワ地方原産の”ルブロション”というチーズの製法をベースにしたソフトタイプで、熟成期間は2週間程度。良質な牛乳を主原料にほっぺのように柔らかく、ミルクのお餅のよう。熟成とともに生まれるあっさりした中に深いコクと香り、さらになめらかな舌触りが持ち味だ。加熱する料理にも適しているので茹でたじゃがいもにのせて食べたり、グラタンやチーズトーストにも利用できる。「All Japan ナチュラルチーズコンテスト」のソフトタイプ部門で金賞を受賞した。...»

メロコンコン漬け(メロン・大根・昆布)かつを味

メロンと昆布と大根!?意外な組み合わせがおいしいお漬け物に

メロン、昆布、大根の主材料から付けたネーミングがユニークな”メロコンコン漬かつを味”。ニセコ連峰の麓にある共和町特産品の発足(はったり)メロン、洞爺湖周辺でとれる大根、釧路森の昆布を使用している。収穫前に間引きされる小さめの摘果メロンをいかしたヒット作だ。大根は食べやすいひと口サイズでパリパリと歯切れ良く、メロンは薄いスライス。しょうゆ味ベースで、花カツオ節と昆布の旨みが出て、あっさり薄味の漬け物に仕上がっている。...»

豚丼名人(タレ)

プロ顔負けのおいしい豚丼が手早くできる豚丼のタレ

豚丼は十勝地方で生まれた名物。その発祥は、100年以上前になるといわれ、開拓者がウナギの変わりに豚肉を使い、ウナギのタレで焼いて食べたのが始まりだという。”豚丼名人”は、ウナギのタレをベースに、にんにく、生姜などを加えるという独自の製法を用いて手作業で作り上げた豚丼のタレ。甘さと辛さのバランスがよく、野菜炒め、魚の照り焼き、肉じゃが、ブリのあら煮などにもうってつけ。 ドライブインいとう 「とかち清水本店」と「新千歳空港店」で豚丼を提供している人気のレストラン。このお店では、豚丼を食べるだけでなく、お土産として秘伝のタレ「豚丼名人」を含む豚丼セットを購入するファンも多いです。...»

ストロベリー チョコ(六花亭)

まるごとのドライいちごを入れた大ヒットチョコレート菓子

マルセイバターサンドをはじめ、十勝の新鮮な素材を使った菓子作りで知られる「六花亭」。そこの数々のヒット商品の中でも代表的な一品が「ストロベリーチョコ」だ。フリーズドライの甘酸っぱい本物のいちごを、そのままの形でチョコレートでコーティングし、外側のチョコレートの甘味と、内側のサクサクドライいちごの酸味のバランスが絶妙。割ったときの見た目のかわいらしさが、おみやげにぴったり。ホワイトチョコとミルクチョコの2種類が用意されている。...»

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